Seasarプロジェクトには、S2FlexとS2Flex2と名前が似ているものがあります。
S2FlexはMacromedia  Flex1.5と、S2Containerを連携するものです。Flex1.5のクラスを拡張してSeasar2と連携できるようになっていてFlexから簡単にSeasar2に登録されているJavaコンポーネントを呼び出す事ができるようになっています。
一方S2Flex2は、Flex2が出た時に、S2Flexと同じようにS2Containerと連携したいという事からはじまったプロジェクトです。
データ通信にFlashPlayer9/Flex 2から採用されたAMF3というデータフォーマットを使ってFlash Player(swf)とデータのやり取りを行う為のGatewayサーバです。
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Posted by nod at 
02:07
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Adobe AIRで動くアプリケーションのコンテストであるAdobe AIRコンテスト(エアコン)の応募対象がこれまでのAdobe AIR 1.0向けだけでなく、Adobe AIR 1.1ベースのアプリケーションも応募対象になっていました。
第40回FxUG勉強会のときには、検討するとおっしゃっていたのですが、正式に応募対象になったようです。
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01:41
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だいぶ時間が経ってしまいましたが、第40回Flex User Group勉強会のレポート第二弾です。
第一弾はこちら
当日の配布資料は、pdf化されたものが勉強会資料ダウンロードページで配布されています。
プレゼン資料は英語だったのですが、配布資料(当日配布された紙ベースのものも!)は日本語化されているので、理解しやすくなっています。
概要説明と、リソース(blogなど)の説明の後、ILOG Elixirに含まれている7つのコンポーネントについての説明に移っていきました。
まず最初は、ILOG ElixirはFlex Builder 3と緊密に統合されているという点を強調していました。
デザインViewに表示されるコンポーネントViewにFlex Frameworkのコンポーネントと同様、ILOGコンポーネントのアイコンが並びます。

また、Flex プロパティViewでも各コンポーネントにあわせたプロパティ値を設定することができます。
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続けてS2Flex2リリースのお知らせです。
Flex2/Flex3から各種AMF3gatewayに接続するComponentsである、S2Flex2-components-1.0.4-rc2/2.0.0-Beta2aをリリースしました。
1.0.4-rc2は、Flex2用で2.0.0-Beta2aはFlex3用になります。
主な変更点はこちら。
- サーバで発生した例外内容を受け取れるようにしました。
 - Faultイベント発生時にbusyCursorを削除するようにしました
 - Doltengが生成するようなメソッド単位でresult,faultのハンドラを設定するケースでrootCauseが取得できなかったのを修正しました。
 
downloadはこちらからどうぞ。
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Posted by nod at 
12:41
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最近はやり?のサーバロジックを呼び出す際に、サーバ側で発生したエラー情報をクライアント(Flex)で受け取る方法が書かれたエントリーを集めてみました。
RemoteObjectやWebServiceなど呼び出し方法やサーバ実装によって取得方法が異なるようです。
WebServiceなんかは、ServerStatusCodeが200番でないと、エラー情報が取得できないらしく、みなさんServletのfilterやASP.NETのGlobal.asxなどで変更して対応しているようです。
WebServiceについてはBlazeDSのproxyを使った場合で変わったりするのでしょうか?ちょっと気になるところです。
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Posted by nod at 
01:29
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S2Flex2の1.1.1-rc1をリリースしました。
ダウンロードはこちら
主な変更点は以下のとおりです。
- Seasar2.4のpublicフィールドに対応しました。
 - サーバロジックで例外が発生した際に、例外の内容をFlex側で取得できるように改善しました。
 
Maven2からのご利用はこちらを参照ください。
http://www.seasar.org/wiki/index.php?Maven2RepoRemote
| groupId: | org.seasar.flex2 | 
|  artifactId: | s2-flex2 | 
 
今回のバージョンは、1.1.1-rc1になります。
S2Flex2 1.0.4-rc1同様サーバ側のロジックで例外が発生すると、Flex側にはFaultイベントで返されるようになります。
その際、元のExceptionが持っている情報はFaultのrootCauseで取得します。
rootCause経由で例外情報を取得するには、S2Flex2-Componentsも更新する必要があります。
Flex2で使う際には、S2Flex2-Components1.0.4-rc1を、Flex3で使う際には、S2Flex2-Components2.0.0-Beta2とswcを入れ替えてください。
GW明け数日経っても問題がないようでしたら、1.1.1として正式リリースする予定です。
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Posted by nod at 
01:02
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S2Flex2の1.0.3-rc1をリリースしました。
ダウンロードはこちら
主な変更点は以下のとおりです。
- サーバロジックで例外が発生した際に、例外の内容をFlex側で取得できるように改善しました。
 
DBの更新をする時や、パラメータのエラーなどサーバ処理中に例外が発生したときには、S2Flex2側では、MessageにFaultの情報をセットしてFlex側に返します。
Flex側はそれをFaultEvent経由で取得するのですが、その際に例外情報をFaultのrootCause経由でこれまでより詳細に取得することが可能になります。
追記:version表記を間違えて1.0.4にしていましたm(__)m  タイトルと内容を修正しました。(5/6 10:30)
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Posted by nod at 
14:38
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