nod::ぶろぐ:RIA::Flex/AIR/Flash

次期ベータでの変更点は今のところ、以下のように考えています。

S2Flex2Beta4

変更点： ・スピード改善 ・session保持用のアノテーション追加 　　・s2flex2-backport175 ・s2flex2-tiger (・metaタグによるサービス呼び出しの制御)

S2Flex2-tiger

まだ実験的リリースです。 HttpSessionに登録されている値を自動バインディングするアノテーションを追加します。

こんな感じ。

public class TestClass {
private String strData;

@Export(storage = StorageType.SESSION)
public String getStrData() {
return strData;
}

@Import(storage = StorageType.SESSION)
public void setStrData(String strData) {
this.strData = strData;
}
}


S2Flex2-backport175

s2Flex2-tigerをbackport175にポーティングしたものです。
s2Flex2-tiger同様、まだ実験段階です。
javadocコメント中にアノテーションを書きます。

　　　
public class TestClass {

private String strData;

/**
*
* @Export(storage = "session")
*/
public String getStrData() {
return strData;
}

/**
*
* @Import(storage = "session")
*/
public void setStrData(String strData) {
this.strData = strData;
}
}


s2flex2-components(s2flex2_swc)

・プロジェクト名称およびライブラリ名の変更
s2flex2_swc ->s2flex2-components
s2flex2.swc ->s2flex2-component.swc

・コンポーネント名称の変更
S2Component ->S2Flex2Service

・イベントハンドラを追加しました。
netStatus
ioError
securityError

まだ多少変更点があるかもしれません。
またサンプルである、flex2_exampleの反映や修正がほとんどできていないので試しきれていないのが現状です。

Flex2もBeta3がもうじき出そうなので、様子見状態なところもあります。
そう考えると5.14ってとても時期的に微妙なころです。

Beta2の時のように、動かなくなっている時期かも知れません。(-_-;)

S2Flex2
Flex2とDIContainerを結ぶAMF3フォーマットに対応したgatewayです。
http://s2flex2.sandbox.seasar.org/