FlashRemoting(AMFGateway)の.NET版 Fluorineがオープンソースで登場していました。(via Barber’s Pole)
FlashからASP.netで作られたページを呼び出したり、.NETのクラスとActionScriptのクラスをマッピングしたりすることができるようです。
ServiceBrowserで呼び出すことのできるサービス一覧をみたり、arpベースのサンプルアプリケーションなどもあるようです。
FlashRemotingの実装には今以下のようなものがあります。
- FlashRemoting MX (for java/for .NET) Adobe(Macromedia)純正
- Flash remoting for PHP(AMFPHP)
- flap(perl /python)
- Flex1.5
- Flex2.0
これまで.net版は純正のものしかなかったような気がしますがこのfluorineを利用することで、.NETサーバとFlashクライアントの組み合わせも出てくるかもしれません。
.NET Frameworkで実装するのであれば、Microsoftのスマートクライアントで実装というほうが多い気がしますが、VB,C#アプリケーションにデザイナが作ったGUIをつけるとか、ビデオクライアントとしてFlashを埋め込んだりするとか、妄想することができます。
.NET Frameworkで実装したWebServiceでDataSetをASのRecordSetなんかとマッピングしたりできれば使えるシーンもより多くあるかもしれません。
.NET Frameworkまで手が回らないので妄想するだけで終わってしまいますけど..
Open Source .NET Flash Remoting Gateway
http://spbarber.com/blog/open-source-net-flash-remoting-gateway/
Fluorine
http://fluorine.thesilentgroup.com/fluorine/index.html
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